「予算も限られてるし、おしゃれな家なんて夢のまた夢…」
「でも、毎日使う洗面所だけは、後悔したくないの!」
冬の朝、震えながら歯磨きする生活、もう終わりにしませんか?
こんにちは!52歳で初めて自分の家を建てた、アパート経営者の私です。
突然ですが、田中美咲さん(仮名)、あなたは今、こんなことで悩んでいませんか?
「洗面所は脱衣所と分けたいけど、廊下に出したら冬場が寒そう…」
「かといって、リビングに洗面台なんて、生活感が出ちゃうんじゃないかな?」
美咲さんのように、40代・50代で初めての家づくりを考えている方って、本当に多いんです。私も全く同じことで頭を悩ませていましたから、その気持ち、めちゃくちゃ分かります!
住宅雑誌やSNSで見るおしゃれな家は、どれもこれも予算オーバー。でも、妥協して「ちょっと残念な家」になるのは絶対に避けたいですよね。特に水回りって、毎日使う場所だからこそ、使い勝手とデザイン、そして何より「快適さ」は譲れないポイント。
賃貸物件を何棟も見てきた私だからこそ言えるんですが、自宅は「人生最後の家」として、自分たちの暮らしを形にする作業なんです。投資効率や利回りじゃなくて、夫婦が本当に心地よく暮らせる空間かどうか、これが一番大事。
今回は、私が実際に経験して「これだ!」と確信した、LDKに取り込む「おしゃれで機能的な洗面コーナー」のヒミツを、包み隠さずお話ししますね。予算内で諦めない、理想の家づくり、一緒に考えていきましょう!
「脱衣所と洗面所を分けたい」のに、なぜみんな悩むんだろう?
まず、美咲さんが「脱衣所と洗面所を分けたい」と考える理由って、どんなことですか?
おそらく、こんな理由が多いんじゃないでしょうか。
- お風呂に入っている人がいる時に、気兼ねなく洗面台を使いたいから
- 来客時に、洗面台を使ってもらっても生活感を見せたくないから
- 朝の忙しい時間帯に、家族みんなで洗面台を取り合いたくないから
- ヒートショックが怖いから、脱衣所も洗面所も温かくしたい
これ、全部「そうそう!」って頷いてもらえました?ですよねぇ、私も全部当てはまりましたから。
でも、いざプランを考えると、建築会社さんから「洗面所を廊下に出すのはどうですか?」って提案されることも少なくないんです。
廊下の洗面所が「寒い」って、ぶっちゃけどうなの?
で、この「廊下に出す」って選択肢、正直、冬はめちゃくちゃ寒い可能性が高いです。
なんで廊下って寒くなりがちか、分かります?
廊下ってね、家の「居住空間」として、あんまり重要視されないことが多いんです。
- リビングやダイニングみたいに、いつも人がいるわけじゃない
- だから、断熱材をケチられたり、暖房計画から外されやすかったりする
- 外気に接する壁や窓が多かったり、暖気が届きにくいエリアになりがち
私も昔のアパートで、廊下側の部屋が冬場はキンキンに冷えてた経験があるので、よく分かります。特に、朝晩の洗顔や歯磨きって、ただでさえ水を使うから寒く感じやすいですよね。
寒い洗面所で顔を洗うのって、本当に億劫なんです。一日を快適にスタートできないし、何より、お風呂の前後に急激な温度変化でヒートショックを起こすリスクもあるんですよ!これ、特に私たちくらいの年代になると、本当に心配なポイントですよね。
だから、「脱衣所と洗面所を分けたい」というせっかくの希望が、冬場の快適性や健康リスクとトレードオフになっちゃうのは、なんとも悲しい話だと思いませんか?
「LDKに洗面所」ってどう?メリットとデメリットをぶっちゃけ解説!
そこで私がたどり着いたのが、「LDKに洗面コーナーを取り込む」という選択肢でした。
正直、「え、リビングに洗面台?生活感丸出しでしょ?」って思いましたよね。私も最初はそうでした。
でも、これが想像以上に良かったんです!
LDK洗面の「ここがすごい!」(メリット)
1. 冬も夏も快適すぎる!
これが一番の決め手でした!LDKと一体化させることで、リビングの空調がそのまま洗面スペースにも届くんです。
- 冬の寒い朝も、温かいリビングの空気の中でゆったり洗顔・歯磨き
- お風呂上がりも、脱衣所からLDKの洗面所へ移動するだけで、急な温度変化なし
- おかげでヒートショックの心配も減って、家族みんなが安心して使える!
朝、夫と洗面台の取り合いになることもなく、温かい空間で支度できるのは、本当に快適。「もう寒い廊下とはサヨナラ!」って感じです。
2. プライバシー問題もスッキリ解決
脱衣所と洗面所が分かれているので、誰かがお風呂に入っていても、気兼ねなく洗面台を使えます。娘が思春期に入った時も、これで安心だなって思いました。
これは、夫婦二人になった時も、お互いの時間を尊重できるので、本当に良いですよ。
3. 来客時も焦らない!「見せない収納」でホテルライク
「でも、お客さんが来た時、リビングに洗面台があったらちょっと…」
ですよね、お待たせしました!私もそこが心配だったんです。でも、大丈夫。デザインと収納を工夫すれば、むしろ「魅せる洗面」として、ホテルライクな空間を演出できるんですよ。
高級ホテルを思い出してみてください。バスルームやパウダールームが、ベッドルームと一体化している設計、よくありますよね?あれって、利便性と非日常感を両立させて、空間に広がりと贅沢さを生み出す手法なんです。自宅でも同じことができるんですよ!
LDK洗面の「正直、ここが気になるかも…」(デメリットと対策)
もちろん、どんな間取りにもメリットがあればデメリットもあります。
LDKに洗面所を取り込む場合、こんな心配があるかもしれません。
1. 生活排水の音や水はね、湿気って大丈夫?
「いや、よく分からんけども。LDKで水回りの音とか、水はねたらどうすんの?」
ごもっともな意見です!でも、ご安心を。対策はちゃんとあります。
- 排水音対策:防音性能の高い排水管を選んだり、壁の中に吸音材を入れることでかなり軽減できます。
- 水はね対策:洗面ボウルや水栓の形状、カウンターの素材選びで、水はねを最小限に抑えられます。水はねに強い素材(タイル、メラミンなど)を選ぶのも手ですね。
- 湿気対策:24時間換気システムはもちろん、洗面所専用の換気扇を設けたり、LDKの空調で乾燥させることも可能です。窓を設けるのも効果的です。
2. 来客時に丸見えになるのは抵抗あるな…
「それ、ちょっと違う気がするけどなぁ。お客さんが来たら、歯ブラシとか見えちゃうでしょ?」
はい、これも気になりますよね!私もそう思いました。
だからこそ、デザインと収納がめちゃくちゃ大事になってくるんです。
- 引き戸やルーバーで目隠し:LDKの壁面の一部に、引き戸やルーバーで目隠しできる半独立型の洗面コーナーを設けるんです。普段は閉めておけば、まるで壁の一部。使う時だけ開ける、まさに「秘密の隠し扉」みたいでしょ?
- 扉付き収納を徹底:ミラー裏収納はもちろん、カウンター下収納も引き出しや扉で隠せるタイプに。歯ブラシや化粧品、洗剤類も全部隠してしまえば、生活感はゼロ!ミニマリストさんにもおすすめのデザインです。
まるで賑やかなカフェの片隅にある、静かで美しいカウンターみたいに、必要な時にだけ機能する。そんなイメージです。
3. LDKの家具配置の自由度が制限されそう…
洗面台の場所が決まると、LDKの他の家具の配置も影響を受けますよね。これは確かにデメリットと言えるかもしれません。
でも、これも「造作家具」としてLDKのインテリアと一体感を持たせることで、空間に自然に溶け込ませることができます。
例えば、テレビボードの延長として洗面カウンターを設けたり、LDKのアクセントウォールの一部としてデザインしたり。LDKの空間を邪魔せず、しかし全体の質を高める「舞台の脇役」のような存在としてデザインするんです。
重要なのは、住宅の設計段階で、LDK全体の家具配置や動線と合わせて、洗面コーナーを最初から計画すること。そうすれば、後から「ここに置いちゃったから…」と後悔することはありません。
予算内で「おしゃれで快適」を実現するLDK洗面コーナーのコツ
私が52歳で家を建てた時も、予算は厳しかったです。総予算3800万円(土地込み)で、延床面積32坪の注文住宅。それでも、雑誌に載っているようなおしゃれなデザインと、50代夫婦が快適に暮らせる機能性を両立させることに成功しました。
その経験から、予算内でLDK洗面を実現するコツをお伝えしますね。
1. LDKのインテリアと「統一感」を持たせる
これが一番大事! LDKの一部として洗面コーナーを考えるなら、インテリアとの調和は必須です。
- 素材を合わせる:床材や壁材、建具の色や素材をLDKと共通にする。
- 色調を揃える:洗面台のカウンターや収納扉の色を、LDKの家具や壁の色に合わせる。
- 造作家具としてデザイン:既製品の洗面台ではなく、LDKの他の収納や棚とデザインを揃えた造作洗面台にすると、グッと一体感が増します。
私の場合は、リビングの壁に使った木目調の素材を、洗面台のカウンター下収納にも使ってもらいました。これだけで、本当に「そこにあったかのように自然」に見えるんです。
2. 「見せない収納」を徹底する
先ほども触れましたが、生活感を隠すための収納はマストです。これができているかできていないかで、LDKの洗練度が全く違ってきます。
- ミラー裏収納:歯ブラシや化粧品など、毎日使うこまごまとしたものは全部ミラー裏へ。
- カウンター下収納:扉付きの引き出しや開き戸で、洗剤ストックやタオル、ドライヤーなどを収納。
- 引き戸やルーバー:使用時以外は閉めておけば、洗面台自体がLDKから見えなくなります。
「坪単価っていうのは、建物の床面積1坪あたりの建築費のことなんですが」と建築会社さんと話す時も、「収納に費用をかけるのは、決して無駄じゃない!」って強く主張しました(笑)。おかげで、いつでもすっきり片付いたLDKを保てています。
3. 照明計画でおしゃれ度アップ!
照明って、空間の印象をガラッと変える魔法ですよね。
- 間接照明:洗面ミラーの上下や、カウンター下に間接照明を仕込むと、一気にホテルライクな雰囲気に。夜、間接照明だけで手洗いする時間って、本当に癒やされるんですよ。
- ダウンライト:天井はすっきりダウンライトにして、空間全体に広がりを持たせる。
これも建築会社さんと何度も話し合って、「ここはケチっちゃダメ!」ってこだわったポイントです。照明の演出で、朝は明るく、夜は落ち着いた雰囲気、と使い分けができるのが最高です。
4. デザイン性の高い水栓やボウルを選ぶ
LDKに「魅せる洗面」を置くなら、水栓や洗面ボウルにもこだわりたいところです。
- 海外メーカー品:予算に余裕があれば、デザイン性の高い海外メーカーの水栓やボウルを選ぶと、ぐっとおしゃれになります。
- 国内メーカーでも:最近は国内メーカーでも、デザイン性の高いものが増えています。シンプルなスクエア型や、カウンター一体型の洗練されたデザインなど、たくさんありますよ。
「え、そんなものまでこだわってたら予算が…」って思った美咲さん、正直なところ、私もそうでした(笑)。でも、水栓やボウルは比較的小さなパーツなので、全体の予算に与える影響は意外と小さいんです。ここにお金をかけることで、全体のクオリティがワンランク上がる、って考えると、投資の価値はあると思います。
私の「LDK洗面」計画、失敗談(笑)と成功の秘訣
私もね、最初は「デザインは二の次でいいかな」なんて思っていたんですよ。アパート経営では「投資効率」が全てだったので、自宅もその感覚でいたんです。
でも、色々な住宅会社を回るうちに「私たち夫婦が本当に心地よく暮らせる空間って何だろう」と考えるようになり、予算内でもおしゃれで機能的な家は絶対に実現できるはずだと確信するようになりました。
正直、失敗しました(笑)「排水音の甘さ」
唯一、「もうちょっとやればよかったな…」と反省しているのが、排水音の対策です。
LDKに洗面所を置くからには、排水音対策はしっかりやりますね!と工務店さんも言ってくれていたのですが、完全にゼロにはならなかったんです。まあ、普段の生活では気にならないレベルなんですが、深夜に誰かが使うと「あ、使ってるな」って分かるくらい(笑)。
なので、もしLDK洗面を検討するなら、防音排水管の提案が最初からあるか、もしなければ積極的に提案してもらうことを強くおすすめします!
成功の秘訣は「諦めない粘り強さ」と「徹底的な情報収集」
私は5社のハウスメーカー・工務店と商談しました。
最初は「こんなプラン、無理でしょ」と言われたこともありました。でも、不動産経営で培った「コストとデザインの両立」という視点と、50代だからこそ分かる「本当に必要なもの」を見極める力を活かして、とにかく粘り強く交渉しました。
- 住宅展示場だけでなく、地元の工務店の完成見学会にも足を運ぶ
- SNS(Instagramなど)で「#LDK洗面」「#造作洗面台」などと検索して、気に入ったデザインをスクショしまくる
- 建築会社さんには、遠慮なく質問攻め。素朴な疑問から、専門的なことまで、分からないことは全部聞く!
こうやって徹底的に情報収集して、自分の「好き」と「こだわり」を明確にしておくと、プロである建築家さんも具体的な提案がしやすくなるんですよ。「隣のお姉さん、よく勉強してるな〜」って思われるくらいでちょうどいいんです(笑)。
まとめ:「LDK洗面」で、後悔しない「人生最後の家」を!
今回の話をまとめますね。
- 廊下の洗面所は冬場寒い! ヒートショックのリスクも高く、快適な暮らしの妨げになる可能性大。
- LDKに洗面所を取り込むのはアリ! LDKの空調が効くから冬も夏も快適、プライバシーも守れて一石二鳥。
- 生活感は徹底的に隠せる! 引き戸やルーバー、扉付き収納、造作家具でホテルライクな空間に。
- デザインと機能の両立が肝! LDKとの統一感、照明、水栓など、細部までこだわって予算内で理想を実現しよう。
住まいって、単なる「箱」じゃないんですよね。家族のウェルビーイングを育む「舞台」なんです。だからこそ、日々のルーティンが快適になるような工夫を惜しまないでほしいな、って思います。
美咲さんも、「予算は限られているけど、おしゃれで快適な家を諦めたくない」という気持ち、強く持っていてくださいね。
私がここまでやってこれたのも、一緒に悩んでくれる夫や、的確なアドバイスをくれる建築会社さんとの出会いがあったから。あなたにも、最高の「相棒」が見つかることを心から願っています。
この記事が、あなたの家づくりに少しでも役立ったら嬉しいです!

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